英語観光学科

教員紹介

教授

小野 礼子

→教育・研究業績(PDF:184KB)

神戸海星女子学院大学の一番の特長は、教職員がいつも学生のことを一番に考え、一人ひとりを大切に思い、温かく、時には学生の成長を願って、あえて厳しく指導することです。私も神戸海星女子学院大学文学部英文学科の卒業生ですが、学生時代に、先生方にそのような指導をしていただき、ベストを尽くすことの大切さ、ベストを尽くしてこそ、はじめて味わえる達成感や勉強の楽しさを知りました。これは私にとって大きな財産です。

卒業後に就職した一般企業でも、卒業から10年以上経って進学したアメリカの大学院でもベストを尽くすことができたのは、神戸海星の厳しくも真心のこもった指導をしてくださった先生方や、いつも温かく見守り接してくださった職員の方々のおかげだと思い、心から感謝しています。

神戸海星女子学院大学という温かいコミュニティー(共同体)で、自分自身がかけがえのない存在として大切にされていることを実感し、まだ出会っていない自分自身の才能と出会い、育んでいってほしいと思います。

専門 社会言語学、第2言語・外国語としての英語教育
論文 “Speech Act Data and the teaching of English Speaking to Japanese Studensts”
「シンガポールの英語(2)―シングリッシュと“Speaking Good English”運動―」 ほか
福智 佳代子

児童英語教育概論、
キッズ・イングリッシュI~III、児童文学 ほか
→教育・研究業績(PDF:360KB)

2020年は何の年?

・オリンピックが開催される年!
・グローバル化に対応した英語教育改革が実施される年!
・小学校英語が教科化される年!

小学校英語指導者養成のキッズ・イングリッシュ・プログラム

・小学校英語教育の指導者を育成します。
・今、小学校・中学校・高校一貫した言語習得の流れが分かる英語のプロ、専科英語教員が求められています。
・「キッズ・イングリッシュ」受講者は、小学校で実際に、小学校英語活動指導を体験できます。

あなた自身がグローバル人材

・グローバル人材を育成する小学校英語教育指導者になりませんか?

資格

中学校・高等学校英語免許、小学校教諭免許、
J-SHINE(小学校英語指導者認定協議会)の小学校英語指導者の資格認定

専門 児童英語教育学、英語教育学、 言語習得、外国語教授法
著書 INSTRUMENTAL MOTIVATION IN ENGLISH ACTIVITIES AT A JAPANESE PUBLIC ELEMENTARY SCHOOL(International Conference of Education, Research and Innovation, 2015, in Spain)
「ふりかえりカード」が示す児童の自己評価力(小学校英語教育学会紀要、第10号)
小学校英語教育におけるゲームの有用性 (神戸海星女子学院大学 言語文化研究所, 第1号)
科学研究費助成研究「小学校英語活動で電子黒板を利用した複数児童の同時音声診断ソフトの開発」
児童英語テキスト「英語でわくわく」むさし書房
協定校美野丘小学校での英語活動実習授業実践

石原 敬子

Pronunciation I~III、英語音声学 ほか
→教育・研究業績(PDF:207KB)

―あなたの英語が相手に伝わるかどうか・・・。自分が何を伝えようとしているかを意識することが鍵です。

単語の選択や文法は間違っていないはずなのに、声に出すと相手にうまく伝わらない、ということがあります。多くの場合は、単語のアクセントのつけ方、文のリズムや抑揚のつけ方などの音声面での課題があるということを意味します。

簡単に言うと、聞き手にストレスをかけない、わかりやすい英語を話すために大切なのは、自分が何をどのように伝えたいかを意識しているかどうか、ということなのです。

普段から英文の意味をイメージしながら音読する練習を繰り返すと、伝わりやすい英語になるだけでなく、リスニング力もアップすることを実感するようになるでしょう。

専門 音声学(英語・日本語)
英語話者に伝わりやすい英語の特徴(伝わりにくい日本語話者の英語の特徴)、英語力向上のための音読練習指導
論文 「英語学習における音読の有用性~音読と脳のはたらき~」
「英語のセンテンス・ストレス、フォーカス学習のコンピュータ教材の試作」など
惣谷 美智子

英米文学研究、英語科教育法I・II ほか
→教育・研究業績(PDF:234KB)

200年近くも前の作品が現代でも次々、テレビ、映画などでリメイクされ続け、現代人、特に若い女性を魅了しています。そんな魅力の秘密とはなんでしょうか。それは、やはり文学の本質が真摯な「自分探し」の旅と重なるところがあるからでしょう。

また英米文学は、英語の習得に欠かせない、多文化理解の絶好の教材であり、同時に、多彩な英語表現をはじめとする実践英語のコミニュケーション・スキルの宝庫でもあります。文学作品の映像を通して、みなさんには、発信型の英語運用能力もぜひ獲得してもらいたいと思っております。

専門 英米文学、翻訳論、多文化比較
著書 『虚構を織る――イギリス女性文学――ラドクリフ、オースティン、ブロンテ』
『オースティン:レイディ・スーザン』(訳著)ほか
箕野 聡子

日本文化論、日本文化史、日本語文章構成法、文学入門 ほか
→教育・研究業績(PDF:271KB)

― 日本の文化を満喫し、世界の文化にも視野を広げましょう。

留学から帰った学生が、出発前に勉強しておけばよかったと後悔した事柄として、第一にあげるものは何か、わかりますか。読み書きや会話といった語学の勉強以上に、文化を、中でも特に日本の文化を勉強しておくべきであったというのがその答えです。外国の方々と接するとき、コミュニケーションをとる方法がわかっていても、その内容が乏しければ、コミュニケーションを深めることはできないのです。

たとえば、観光とは、ただ視覚的に資源を披露することではありません。訪れる側と迎える側とが、それぞれの地域や人を理解し合うことなのです。観光が平和のための産業として注目される理由はここにあります。理解があってこそ、人と人とは本当の意味でコミュニケーションをとることができるのですから。

英語観光学科では、文化理解を重視する授業を、数多く用意しています。私が担当する「日本文化論」では、落語・文楽・歌舞伎・能楽などの芸能を通して、日本の伝統文化を学びます。これらの授業を通して、まずは、日本の文化を充分に楽しんでください。自らが楽しまなければ、その良さを伝えることはできません。その楽しさを満喫した上で、次は世界の文化にも視野を拡げていきましょう。

専門 近現代文学
関西文化に育まれた文学作品の研究
著書 『横光利一と関西文化圏』(共著)(松籟社)
『太宰治研究21』(共著)(和泉書院) ほか
論文 「菊池寛、戯曲『坂田藤十郎の恋』考」
「小川洋子『ミーナの行進』考 ――死と孤独と安住できる場所」
「神戸の香り~宮本輝と阪神間モダニズム~」 など

准教授

有村 理

異文化理解、環境ツーリズム論、航空ツーリズム論 ほか
→教育・研究業績(PDF:128KB)

みなさん、この数年の間に日本の観光政策が大きく変化してきています。ご存知のように外国から日本を訪問する訪日外国人が急増してきました。これは政府が観光促進を国の重要政策の一つに認定し、外国人がもっと日本を訪問し易いようにビザ要件を緩和したり、LCCと言われる格安航空会社の就航を促進する観光政策をスタートさせたからです。昨年は初めて訪日外国人観光客が2000万人を突破し、約2400万人が訪日しています。

日本の気候、自然、伝統文化や日本の食事の良さを体験したり楽しんで日本に滞在してもらうことが、日本全体の貿易上の収支を黒字に改善する有効な方策だからです。同時に訪日外国人の観光で日本の地方を活性化する目的も含まれています。政府はこの訪日外国人を2020年の東京オリンピックの年に4000万人にする目標を昨年発表しました。フランスのような観光に重点を置く欧米の先進国は早くから国を挙げて観光立国に取り組んでいますが、日本はいよいよ本腰をあげて観光先進国を目指していきます。

この国際交流の中で英語はグローバルなコミュニケーション・ツールです。本学で英語と観光を勉強する事で、皆さんが観光先進国から観光立国を支える重要な役割を果たす時代に進んでいきましょう。

専門 航空ツーリズム論・・・世界と日本の航空業界とツーリズムの動きを比較して観光の流れを考えます。
環境ツーリズム論・・・環境とツーリズムの関係を考えて持続可能なありかたを事例研究します。
関連
経歴
観光業界(旅行会社3年・航空会社20年・ホテル7年)での通算30年にわたる業界知識と実務経験を講義します。
一尾 敏正

宿泊事業論、観光学、観光事業論、観光マーケティング論 ほか
→教育・研究業績(PDF:218KB)

 観光は単に楽しむ時代から言語、習慣、文化の違う世界の人達と交流する時代に変化しています。観光により交流、体験を通して相互理解をはかることで世界の平和に貢献できます。
争いのある国に観光は成り立ちません。国境を越え、お互いを理解することが必要です。
観光を学び、地域を活性化させ、平和に寄与しましょう。

専門 観光には様々な産業が関わり合います。その中心となるのが宿泊業です。宿泊業の製品が他の産業とどのように違うのか、その価値を高めるにはどのようにすれば良いのかを専門に研究し、講義しています。
関連
経歴
国内ホテル御三家と称されるホテルでキャリアを積みました。皇室の担当、国際会議の誘致、コーディネートなどのMICE事業やブライダル事業の経験が豊富です。また、ホテルで働く人が目指す「ホテル産業職業能力」の審査員でもあります。

専任講師

Kevin Munson

Oral Communication ほか

Message to high school students:  Hello! My name is Kevin Munson and I am from Colorado in America.
I am happy to be here in Japan and teaching at Kobe Kaisei Women’s University. I came to Japan in March of 2015 and have been enjoying my time here ever since. I really enjoy the food, the people, and the nature here in Japan. In my free time I enjoy playing guitar, doing calligraphy, reading, hiking, and of course eating new things. I am looking forward to meeting and teaching new students!

吉野 美智子

英文学・異文化理解 ほか

皆さんが日本にいて目にするアメリカなどの外国映画、テレビドラマそのほかの作品にはそれぞれ国の文化が反映されています。それらの作品の多くは予備知識なしに作品のみでも楽しめますが、それらの背景にある過去の作品や歴史を知ると何倍も楽しむことができます。これまでの皆さんの英語力を伸ばすとともに皆さん自身について積極的に発信する喜びを知ってください。

業績 「ブロンテ姉妹の世界」
「ブロンテ姉妹を学び人のために」

助教

佐伯 瑠璃子

社会言語学、言語人類学 ほか
→教育・研究業績(PDF:67KB)

 グローバル化が進む世界の中で、日本においても国際的な視野・国際感覚を持ち、そして異文化を理解し適応する力が求められています。
これらを身につけるべく学びながら、今まで勉強してきた英語にさらに磨きをかけ、社会へ踏み出す準備をしましょう!
また、英語だけではなく、「考える力」を身につけ、自分の意見を持ち、そしてそれを伝えられるよう、一緒に勉強していきましょう。

専門 社会言語学

共通科目 教授

浅井 由美

現代家族関係論、初等家庭科指導法、家庭支援論 ほか
→教育・研究業績(PDF:184KB)

生活経営学を専門とし、家族や家庭生活の研究をしています。
ほとんどの人は家族の中に生まれ育ちます。そこで家族や家庭生活のあり方は、子どもを最初に大きく方向づけます。また、誰でも自分なりの家族観をもち、家族について意見を述べることができます。ところが、よく知っているはずの家族や家庭生活に科学的に接近しようとすると、意外にむずかしいことに気づきます。
少子化、仕事と家族的責任の調和、家族の変化と子育て支援などの問題については、心理こども学科で保育士や幼稚園・小学校教諭をめざす方々に興味をもっていただき、ともに学びたいと思います。

専門 生活経営学
論文 「家族に対する選好の諸相」
「家庭生活における非親族者の役割」
「小学校家庭科にみる現代家族と生活」(1)~(3) ほか
尾﨑 秀夫

キリスト教と文化、人間学1、キリスト教海外研修、基礎演習I・II ほか
→教育・研究業績(PDF:192KB)

― ホスピタリティ・マインドを磨き、人間としての成長を。

ホスピタリティという言葉の起源は、客人の保護を意味するラテン語の「ホスペス」。巡礼者などの宿泊施設・治療院などを指すようになり「ホテル」「ホスピタル」の語が派生しました。つまり単なるおもてなしではなく、キリスト教的精神から生まれた人との関わり方です。人の要求を素早く察して自分から積極的に動き、喜んでいただいたことを自らの喜びとできる人は、国際観光人として活躍できるでしょう。勉学をひとつの手段として、知性と感性の豊かな、責任感ある女性になってください。

専門 西欧中世キリスト教史
論文 「教皇インノケンティウス4世における教皇権と世俗権」
「教皇インノケンティウス3世とフグッキオ」 など