英語観光学科
科目紹介
英語力と観光知識を身につけながら確かな成長を遂げます。
コア・イングリッシュ
1・2年次に英語の必修科目としてコア・イングリッシュを受講。10名前後のクラスで「聞く・話す・読む・書く」力を段階的に養います。

Pronunciation 504・604・704
英語特有の発音やリズムを習得
英語特有の発音、内容を伝えるために重要な役割を持つリズムやイントネーションなどの音声的な特徴を理論と実践の両面から訓練します。繰り返し聞いて反復練習をすることで発音を意識できるようになります。

キッズ・イングリッシュ I~III
神戸市と連携して子どもに英語を
児童英語教育の理論と実践法を学んだ上で、幼稚園や小学校で模擬授業を体験します。一人で5つの小学校を担当する意欲的な学生もいます。また公民館の児童英語講座の講師として活躍することもでき、実践力が身につきます。

ハワイ文化研究
ハワイの歴史やハワイ語の特徴、フラをはじめとする特有の文化、また「アロハスピリット」などへの理解を深めます。

航空ツーリズム論
世界の航空業界の動向を学修。海外観光客が激増する日本において、航空企業が担う役割や今後の戦略などについても考察を深めます。

宿泊事業論
宿泊業の全体像を把握する
宿の時代から近代ホテル産業までの歴史をふまえた上で、現代ホテル経営について学びます。ホスピタリティ産業の柱であるホテル業の全体像を把握し今日的な宿泊論を検証します。

手話コミュニケーション I・II
手話での基本的な会話力を習得
基本的な会話を手話を使ってできるようになることを目的にした科目です。手話のスキルアップを学ぶとともに、ホスピタリティ精神を身につけ、観光産業が担う社会的役割についての理解も深めます。

卒業研究
これまでに学んできたことの成果を卒業研究にまとめます。
英語系と観光系のゼミナールで担当教員が論文作成をサポートします。
卒業研究のテーマ例
- ANAとスターバックスコーヒーのホスピタリティに対するこだわり
- 読者の年齢層によって変化することば ~『不思議の国のアリス』による考察~ など
