夏ならではの普段と違った様々な経験は、子どもを成長させます。
図書館では、子どもに読んであげたい夏の季節の絵本を展示しています。
ぜひご利用ください。

展示している絵本から何冊か紹介します。

 

夏になると、セミの鳴き声があちらこちらから聞こえてきます。
『せみとりめいじん』
やってみないとわからない、セミ捕りの楽しさを伝える絵本です。
「せみとりめいじん」からいろいろ教えてもらって工夫して、セミをようやくつかまえたときの達成感はひとしおです。

 

海辺での生活は子どもにとって新しい経験の連続です。
『まほうの夏』
登場人物になりきって楽しめる絵本です。
都会で退屈な夏休みを過ごしていた兄弟は、一転、お母さんのいなかへ行くことになりました。
さあ、そこではどんな毎日が待っていたでしょうか。

 

色とりどりの野菜が旬を迎える夏は、食育の季節でもあります。
『とまとさんにきをつけて』
トマトがかわいらしくユーモラスに話しかけてくる絵本です。
読んであげるとみんなトマトが大好きになってしまいそうです。

 

ちょっぴり怖いけど、やっぱり読んでほしくなります。
『おばけのてんぷら』
ウサギの「うさこ」がたくさんのてんぷらを作っていたら、おばけがやってきました。
あぶないあぶない、おばけもてんぷらになるところでした。
子どもの想像力を広げるおばけの絵本です。
おっちょこちょいのウサギとおばけが織りなすユーモラスな失敗に、怖がり屋さんもにっこりするかもしれません。

 

子どもにとって夏を一番感じる植物は「あさがお」ではないでしょうか。
『あさがお』
丁寧に描かれた緻密な絵が美しい絵本です。
種から芽が出て双葉、本葉ができ、茎の先がつるになって巻き付きながら伸びていき、やがてつぼみが膨らんで・・・変化に富んだ成長の様子に、子どももきっと自分で「あさがお」を育ててみたくなるでしょう。

 

「夏の季節の絵本」図書リスト