西洋美術史講座(東京)第53回 2018年10月7日

「ロマン主義とは何か?新たな出発を告げるテオドール・ジェリコー」
ロマン主義美術、19世紀フランス絵画

10月7日季節外れの夏日となりましたが、多くの方々にご参加いただきました。フランスロマン主義…現実社会を写実し、生と死・無名の人々を描いた唯一無二の存在であるテオドール・ジェリコーの芸術を学びました。そして次回はドラクロワへと繋がります。

 

 

テオドール・ジェリコー、アトリエの若い男の肖像(部分)、1819〜20年頃、カンヴァス、油彩、147×114cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、突撃する近衛猟奇兵士官、1812年、カンヴァス、油彩、349×266cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、戦場を後にする傷ついた胸甲士官、1814年、同年サロン出品、カンヴァス、油彩、358×294cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、白馬の頭部、1815年、カンヴァス、油彩、65×54cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、ローマの裸馬競争、1817年、カンヴァスに貼った紙、油彩、45×60cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、古代ローマの墳墓のある風景 、1818年頃、カンヴァス、油彩、250,2×219,7cm、パリ、プティ・パレ美術館

テオドール・ジェリコー、エプソムの競馬、1821年、カンヴァス、油彩、92×122,5cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、メデューズ号の筏、1818〜19年、カンヴァス、油彩、491×716cm、パリ、ルーヴル美術館

テオドール・ジェリコー、ねたみ偏執病者、1822年頃、カンヴァス、油彩、72×58cm、フランス、リヨン美術館

テオドール・ジェリコー、賭博偏執病者、1822年頃、カンヴァス、油彩、72×58cm、パリ、ルーヴル美術館