追悼ミサのご報告 11月16日

追悼ミサが行われました

秋も深まってきたこの日の午後、六甲カトリック教会 主任司祭 英隆一朗神父様の司式により、この一年に亡くなられた方を偲んで、青谷会とステラマリス会(高校同窓会)合同の追悼ミサが講堂にて行われました。今年は3年ぶりにご遺族、同窓生が参列し、天に召された方々へ想いを寄せ永遠の安らぎをお祈りいたしました。

福音の朗読(ヨハネによる福音17章1~3節)の後、神父様は、「時が来ました」というお言葉を取り上げられました。「時」というのは一番大切な「時」、命を神様にお返しする「時」であり、永遠の命を与えていただく「時」であること。「永遠の命というのは、父なる神様と深く交わることができるということである。愛する者が亡くなった時は、つながりが絶たれることに対して不安や寂しさで苦しくなるが、一時的につながりが切れているように見えても、皆つながりの中で生きている。つながりが与えられていることを心の中に刻み皆で祈りを捧げることが、亡くなった方や神様とつながる貴重な機会となる。命を大切にし、慈しみながら周りの人を大切にし、命の恵みに感謝して過ごしていきましょう」というお話がございました。

 

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