保育・教職センター

よくあるご質問

Q1:介護等体験ではどんなことをするのですか?

A1:介護等体験は小学校・中学校の教員免許状を取得するため必要な学外体験です。主に社会福祉施設では高齢者の食事介助や、レクリエーションなどを通じて入所者との交流を体験します。特別支援学校では学校行事への参加や授業補助などを行います。

Q2:中学校の免許状だけ取得できますか?

A2:英語観光学科の教職課程は中学校・高等学校両方の教員免許状が同時に取得できます。両免許状を取得する場合でも教育実習(3週間)はどちらかの校種だけで大丈夫です。

Q3:留学も経験したいのですが…

A3:英語観光学科では留学を勧めているので、2年次秋学期には教職課程の科目をほとんど配当していません。是非この期間を利用して留学にもチャレンジしてください。
→国際交流のページはこちらから

Q4:実習にはいくらくらい費用が掛かるのですか?

A4:参加する実習によって費用は違います。事務経費を含め必要な費用については事前にお知らせします。

Q5:保育実習・教育実習や介護等体験で授業を休んだ場合、成績評価が悪くなりますか?

A5:各種実習は所定の手続きを行えば「特例欠席」として扱われ、通常の欠席と区別されます。「補てん」と呼ばれるレポートなどを担当教員に提出すれば欠席による減点が緩和されます。

Q6:保育実習・教育実習先はどのように決まるのですか?

A6:保育所・幼稚園の場合は実習に参加する1年前に実習を希望する学校園(母校など)に内諾のお願いをします。(但し、保育実習II(児童養護施設)については大学が決定)
公立の小学校・中学校の場合は所轄の教育委員会が実習先を決定する場合もあります。

Q7:保育実習・教育実習に参加できる条件はありますか?

A7:参加条件は実習によって異なりますが、主な条件としては、実習に参加する時点でそれまでに修得しておくべき保育士・教職課程の科目全ての単位が取れていること(または2科目まで修得見込み可)です。

Q8:保育士資格・教員免許状を取得するためには手続きが必要ですか?

A8:卒業までに保育士資格・教員免許状取得に必要な単位を修得できた場合は、大学が一括して申請を行います。但し、申請書類の提出や申請費用が必要です。

Q9:免許状等はいつもらえるのですか?

A9:教員免許状は卒業証書と一緒にお渡しします。保育士については4月に登録済通知書が、6月に正式な保育士証が自宅へ届きます。

Q10:卒業までに保育士資格・教員免許状取得に必要な単位が修得できなかった場合は?

A10:卒業後、科目等履修生として不足している単位を履修して保育士資格・教員免許状が取得できます。
また、本学で幼稚園免許状を取得している場合、在学中に修得した授業科目によって保育士国家試験の受験免除を受けられる制度もあります。
→科目等履修生募集要項はこちら
→保育士試験の科目免除についてはこちらから(外部サイト:社団法人 全国保育士養成協議会)

Q11:保育士課程や教職課程を途中で放棄した場合、単位はどうなりますか?

A11:英語観光学科では一部科目の単位が「教職課程を履修した場合のみ認定」されるものがあります。
詳細は保育・教職センターにお尋ねください。心理こども学科の場合は途中放棄しても、それまでに修得した単位は全て卒業のための単位として認められます。

Q12:卒業後は幼稚園か保育所に就職したいのですが…

A12:神戸海星では実習担当教員と保育・教職センターの両方で就職支援を行っています。本人の希望を聞き、4年間で把握できた皆さんの個性に合った就職先を紹介しています。